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【photoshop】イラスト塗り講座【アニメ塗り+α】

大谷です
イラストレーター、アニメーター等をしています

今日は真っ白のエアジョーダン1をポチりました。同じ靴、通算三足目ですけど、とても楽しみです。

そんな記念すべき第三回目のテーマは、

『それっぽく見えるアニメ塗り+α講座』

あくまでイラストにおけるアニメっぽい塗り方なので、アニメを作る時の塗り方ではありません。アニメの時はこれの300倍くらい簡単に塗ります。
絵は塗りによって完全にそれっぽく見せることができます。ということで、それっぽく見えるっぽい塗りのテクニックを紹介しようと思います。

今回はこちらの娘です。線画です。ちなみに線画を人に見せるの大嫌いです。

1.色分け

色別にレイヤーをわけて塗ります。影を入れると全体的に色が濃く見えるので、全体的に気持ち薄いかなぁくらいの色で塗りましょう。色塗りのポイントとしては“白は真っ白に塗らない、黒も真っ黒に塗らない、彩度上げすぎない”です。細かいこと言ったらキリがないので始めはこのくらいで。色塗りは宇宙よりも深いのです。

2.影:パート1

まずは光の方向を設定して、ざっと影を入れていきます。光は斜め45度から当てとけば大体それっぽい感じになります。十中八九大丈夫です。
影は影で新規レイヤーを用意し各パーツごとにクリッピングマスクを設定し色味を調整しながら塗っていきます。


カラーピッカーで大体右斜め下にずらしとけば大丈夫です。一段目は彩度高めで塗ります。でも上げ過ぎは素人くさくなるのでだめです。紳士的な対応を心がけましょう。

3.影:パート2

より濃い部分に色を足していきます。ちょっとです。塗ったか塗ってないか気付かないくらいの範囲で大丈夫です。チリも積もればなんとやらです。こちらは気持ち彩度低めに塗りましょう。

4.影+α

影を削ったり、足したり、薄くしたり、ぼかしたり、輪郭強調したり、反射光いれたりします。

こんな感じの筆圧で不透明度が変わるブラシ作って軽く厚塗りっぽい塗り方で、軽く質感出していきます。基本ぼかすところは色拾いつつなじませて、パキッとしたいところは色の境界線に濃いめの色を入れるとそれっぽくなります。あくまでアニメ塗り+αなので軽くです軽くあっさり。

5.ハイライト

塗りで唯一楽しい時間です。他の作業は苦痛しかありません。果てしなく青木ヶ原です。やはり人間という物は誰しもが光を求めて生きているのですね。

5.調整、仕上げ

ほっぺた、ひざ、指先を軽くポッと赤く染めます。それぞれに軽くハイライトをちょんちょんと置いとけばそれこそそれっぽくなります。大人ゲームのように。

6.仕上げ加工

完成

まとめ

絵は現実ではなく絵です。細かいことは気にせず自分に都合のいいルールの中で生きていきましょう。

おまけ

3回イラスト講座を行ってきましたが、お気付きいただけたでしょうか?地獄のようなキャラデザの引き出しの少なさ。

proflie_list_normal この記事を書いた人:大谷
かたいグミだいすき(^ω^)

 

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背景を発光させる方法【photoshop】

大谷です
イラストレーター、アニメーター等をしています

自分のブログ担当の順番を無視し続けて早1ヶ月がたとうとしています。
周りの人の目は冷ややかです。

みなさんお久しぶりです。今日はいちごの日です。

記念すべき第二回のテーマは【背景を発光させてそれっぽく見せる方法】です

今回も絵がうまくなくてもそれっぽく見せることができるテクニックです

今日はこちらの娘です。4年前くらいに描いた娘です。

(1)全体に影をいれます

まずは元絵を複製して黒く塗りつぶします。背景発光=逆光なので必然的に全体がくらくなりますので全体に黒をいれます。

(2)部分的に光を入れます

こんな感じに光あたりそうなところを消しゴムで消していきます。立体感を意識しましょう。今回の講座の一番のポイントです。
鎖骨とかにちょろっとそれっぽいところにちょろっと光を入れると、手が込んでる風に見えて上手くだませます。世の中なんてちょろいものです。

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不透明度:40%
(3)光の素を作ります

元絵をもう一個複製して黒くまた塗りつぶします。
新規レイヤーを用意して塗りつぶします。(これが光の色になります)
真っ白より、軽く色を入れた方がそれっぽくなります。個人的にうす紫〜ピンクあたりが透明感があっていい感じだと思います。黄色系はゴージャスになります。
これをレイヤーモード乗算にしてさっき黒く塗りつぶしたレイヤーと結合します。

※回りくどいことしますが、髪の毛の間とか塗り忘れがないようにするためです。これで確実に塗り忘れはなくなります。
(4)発光させます

(3)で作ったレイヤーのレイヤーモードをスクリーンにします。そしてぼかします。
(フィルター>ぼかし>ぼかし(ガウス))
サイズにもよるので絵を見ながらお好みで調整してください。

完成


ロマンチックでドラマチックな感じになりました。

おまけ

(2の行程をやるかやらないか比較)
まとめ

世の中なんてちょろいものです。

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イラストレーター、アニメーター等をしています。

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イラスト仕上げ加工講座【Photoshop】

大谷です

イラストレーター、アニメーター等をしています

唐突にイラスト講座をはじめます

記念すべき第一回のテーマは【仕上げ加工】です

いきなり仕上げです。

絵が上手くなくても、仕上げによってそれっぽく見せることが出来ます

ということで、てっとりばやくイラストをそれっぽくみせるテクニックを紹介しようとおもいます

 

線を描いて、塗っただけの状態です。ファニムビではまず描くことのない絵です。ちょっと前に描いた絵ですがどこにも出せていなかったので、ここぞとばかりに

 

(1)色トレス

線に色をつけていきます。pixivあたりにいけば簡単な方法が色々紹介されてますが、あえて全部自分で塗ります。線画レイヤーの透明部分をロックして、不透明度20%くらいのブラシでしこしこ塗ってなじませていきます。スポイトで色を拾って塗ったり、それっぽい色で塗ったりいい感じに馴染ませます。主に目、前髪、肌と肌の間、白っぽい色の部分、しわは強めに色を入れます。薄くなりすぎるとあれなのでレイヤーモードを乗算にします。これでどうあがいても塗った色よりは濃くなります。

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これだけで、だいぶ印象が変わります。だいぶそれっぽくなります。

 

(2)環境光

レイヤーモード:オーバーレイ / 不透明度:33%

こんな感じに上と下にグラデーションを入れます。背景にもよりますが、背景なしのときは大体上からピンク~紫っぽい色、下に薄く白をいれます。下の白は反射光的なやつです。こうすることによって透明感がでてそれっぽくなる気がします。青っぽい色を入れるとより透明感が出ます。今回はぬくぬくしたかったので寒色は控えます。背景付きのときは暗い色を下に入れたりします。

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ちょっとした空間ができる気がしないでもないです

 

(3)テクスチャ

レイヤーモード:スクリーン / 不透明度:7%

テクスチャで質感を出していきます。個人的にアナログ感というかざらざら感というかが好きなのでそんな感じの自作テクスチャをかぶせます。(ネットでも拾えます)クラフト紙をスキャンして白黒にして、色を反転させて、レベル補正でぎゅっとしたものです。ざらざらしたした質感が出てそれっぽいかんじになります。

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レイヤーモード:乗算 / 不透明度:45%

さらに質感を足して行きます。これはクラフト紙をスキャンしてレベル補正でキュッとしたものです。クラフト紙というのがポイントです。ざらざら感が増します。いい感じに色がついているので温度がうまれて肌感がいい感じでそれこそそれっぽいです。個人的に一番気持ちいい瞬間です。ここでだめならそれはもうボツです。そのへんは人それぞれです。

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(4)色調補正


色相彩度で彩度を上げます。で、トーンカーブで仕上げます。これは作品ごとに都度一番気持ちいい場所をひたすら探します。
だんだんよくわからなくなってくるので、さらっとやって、一度寝て起きて仕上げます。

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完成
 

まとめ

紳士的な大人の対応を心がけましょう

 

proflie_list_normal この記事を書いた人:大谷
ちきんたつたさんどだいすき(^ω^)

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