「あなたに適職なんかありません」を最大級にオブラートで包んだ言葉ってな～んだ？【レバウェル看護】

ギャップを持つ人は、かっこいい

今とは違う過去を持つ人って、かっこよくないですか？
陽気な人が子供のころは人見知りだったり、冷静沈着な人にやんちゃな過去があったり。
それが何であれ、ギャップがある人に対して「いいな～」と思うことがあります。

そう語るのは、動画制作スタジオ「FUNNYMOVIE」の代表・中道一将。
今回、レバウェル看護の動画を手掛けた中道に、作品を通じて感じたことを聞いた。

「自分は昔から本当に変わっていない」

――中道さんは「今とは違う過去を持つ人」に憧れを感じるとのことですが、ご自身についてはどうですか？

中道：「私は昔から本当に何も変わっていないんです。
学生のころからたまに性格診断をしてきましたが、結果はいつも同じ。
20年近く同じタイプばかり出ていて、『やっぱり自分ってブレないな』と笑ってしまいます。」

MBTI（Myers-Briggs Type Indicator）とは

MBTI（Myers-Briggs Type Indicator）とは、性格診断の中でも特に有名なテストで、
「人の考え方や感じ方のクセ」をもとに、性格をいくつかのタイプに分けるものです。
自分の性格を客観的に見られるので、仕事選びや人間関係を考えるときのヒントになると人気があります。

「明るい社不」と呼ばれるENFPが感じた“看護師”という職業の意外性

――ENFPというと、どんな特徴があるのでしょうか？

「『明るい社不（社会不適合者）』と表現されることもあります（笑）。他の性格診断でも“あなたの適職は芸術家！”など、“お前にできる仕事なんてない”と遠回しに言われてばかりでした。」

そんな中道が今回の動画を通じて感じたのは、“ENFPでも看護師という現場で輝ける”という新しい視点だった。

「今回の動画を見て、“ENFPでも、看護師さんという人の命を預かる現場で働いていいんだ……”と、ちょっと感動しました。しかも、なんだかかなり楽しそうに働いているんです。」

誰より楽しそうに働くENFPたちへ

――最後に、動画をこれから見る方にメッセージをお願いします。

「ぜひみなさん、自分自身のMBTIだけでなく、誰より楽しそうに働くENFPの姿も見てやってください。」

編集後記

本作は、看護師という仕事に対する固定観念をやわらかく壊してくれる作品。
「自分の性格や診断結果に縛られず、“楽しそうに働く姿”こそが本質」というメッセージが、
中道の飾らない語り口を通して、まっすぐに伝わってくる。

Staff

クライアント：レバレジーズ株式会社
アカウントマネージャー：崎原辰吾
PM：豊泉花
アニメーター：Agami
字幕：吉村沙織
サムネ：吉川トミー
楽曲制作：中坂光希
サムネイルクリエイター：本多睦
監督：FUNNYMOVIE