「理想の自分」が実現しなくても、目指す過程に意味があるって信じたい

2025.05.05 | 長井杏奈

みなさん、ロールモデルにしている人っていますか?

私は昔から『紅の豚』のジーナさんに憧れていて、将来は花畑のような家を買って、アドリア海で歌いながら生きていくつもりです。

過去には、紫のざっくりしたワンピースを買ったことがありますし、青いシャドウを使ってみては大失敗して、即メルカリに出したこともあります。

そんな風にアレコレとあがいていますが、まだ1ミクロンも近づけていません。

引用:STUDIO GHIBLI「スタジオジブリ作品一覧 紅の豚(1992)」

 

理想の自分って、なかなかたどり着けませんよね。

まあ、たどり着けないからこそ理想なのかもしれません。

 

そんなジレンマは、人も猫も同じなようです。

うちのペットもこんな風に待っていたらと想像すると可愛すぎ

今回のミーコさん、お出かけしたナミちゃんをおふとんに入って待っています。

「気高くいこう!」と気合を入れているものの、ちょっとした物音で「ナミちゃん帰って来た!」と勘違いしては落ち込むという、彼氏に依存した彼女のような振る舞いをしています。

 

「気高い猫」とはまったく言えない状態です。

そこが可愛いんですけどね。

 

しまいには、「気高い」とはかけ離れた行動を……

 

ミーコさんがどんな風にナミちゃんを待っているのか、ぜひその目でお確かめください!!

 

Staff
PM:豊泉花
アニメーター:大谷暢
字幕:Yusuke Uchida
サムネ:吉川トミー
監督:中道一将

 

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長井杏奈
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