印刷技術、鉄道、インターネット……。
これまで、たった一つの革命的なものの登場で、世の中がガラッと変わることが繰り返されてきました。
そして2025年のいま、現代人が向き合っているのがAIです。
「AIなんて、自分には関係ない」なんて思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
誰しも、鉄道にのって運ばれ、コンビニやスーパーに並んだ商品を買っています。
IT企業で働いていなくとも、ネットで動画やSNSなどを見ているはずです。
AIもこれから、人工知能にまったく関係ない仕事をしている方の間にどんどん広がっていきます。
そんな大AI時代の黎明期に発生しているのが、「未経験お断り」化です。
誤字脱字のない文章も、テーマに沿ったイラストも、「こういうのを作って!」とAIにお願いすれば数秒で完成します。
誰かの心を動かしたり、歴史に残ったりするような作品はまだ作られていません。
もちろん、ファニムビの作る動画もまだまだAIには絶対的に負けていません!
しかし、実際に「ちょっとしたもの」であればわざわざ人を雇う必要がなくなりました。
経験豊富なベテランであれば人に頼む意味がありますが、そこまでクオリティを追及する必要のないクリエイティブは、すべてAIで済むのです。
そのため、クリエイターの門戸が一気に狭まり、未経験者に依頼できるような案件がほとんどなくなってきています。
じゃあ、今からクリエイターを目指す人はどうしたらいいの?
その答えのキーワードとなるのが、PMです。
まずは、PMとしてクリエイター業界に足を突っ込みましょう!
PMに求められるのは、脚本やイラストといったような専門的なスキルではありません。
そのため、未経験の方にも門戸が開かれており、努力次第でゼロからプロのPMに成長することができます。
シゴデキなPMのもとには、たくさんの仕事が集まります。
中には、シナリオを書いたり声優をやったり、クリエイターとしての案件もあります。
そういったチャンスをつかむことで、PMを卒業しクリエイターとしての道を突き進むのです。
では、なぜPMがクリエイターになる抜け道となるのか。
具体的に解説していきます。
ファニムビでは、PMという仕事をプロジェクトの主役に置いています。
クリエイターとPMがペアになり、どんどんコンテンツを発信していくスタイルです。
一般的にはPMというとクライアントとのやり取りや進行管理などに終始するものですが、ファニムビではネタ出しからガッツリ参加します。
具体的にどんな感じで働いているかは、ぜひこちらを見てみてください↓
ファニムビのPMは、決してクリエイターの横に控える脇役ではありません。
アイディアや企画を通じて、作品作りの根幹に携わります。
そしてもちろん、プロジェクトの管理もしっかり行います。
管理力は、AI時代にもっともニーズがあるスキルの一つです。
クリエイトをAIに丸投げすることはできても、進捗をチェックしたり、クライアントとすり合わせたり、チーム内の調整をしたりといったことは、まだまだAIに任せられません。
PMの仕事を覚えた人のもとには、案件が集まるようになります。
いつの時代も、仕事というのは社会的ニーズのある力を持つ人のところに集まるものですよね。
「あなたに頼みたい」と仕事が集まるようになれば、管理力というスキルを武器に、未経験の職種にもチャレンジがしやすくなるものです。
ファニムビでも、PMのメンバーから「声優をやってみたい」「脚本に興味がある」という声が上がれば、常に挑戦できる環境を整えています。
未経験であってもクリエイターの仕事を間近で見ていますし、クリエイトをしながら自分でプロジェクトの管理も行えるため、単なる「未経験者」よりも力があるんです。
実際に、さきほどお見せした動画のようにファニムビでもPMが声優として登場している作品もあるんです。
豊泉は入社して間もなく、動画のメインキャラとして声優デビューしました!
これから、おそらく「見習い」という文化は少しずつなくなっていきます。
年齢的に若くなければ、未経験からクリエイターになることが非常に難しくなるでしょう。
そんななか、いわば抜け道のような形で存在しているPMというお仕事。
ぜひ、自分の力を伸ばすためにもチャレンジしてみてはいかがでしょう!
ファニムビでも、PMを絶賛募集しています!
詳細はこちら。
新しいリリースが出たらメールでお知らせします。