広告制作事例

2025.12.12

令和と昭和の世代ギャップはあった方がいい!業界初の鳶(とび)職アニメ『まさかりくん』公開

編集部・広報

SNSアニメ『まさかりくん』は、「安全に健康に長く鳶(とび)職人を続けられる人を増やしたい」という想いから生まれました。

そこで、現場のリアルな日常や世代のズレをあえて笑いに変え、だれでも気軽に楽しめる形で発信する方法が選ばれました。鳶職を知らない人でも共感しやすく、働く人の人間味が伝わるアニメとして、現場の本音をそのまま届けることを目指したのです。

SNSアニメ『まさかりくん』の企画背景

とび職

安全に健康に長く鳶職人を続けられる人を増やしたい。という想いから

株式会社鉞組(まさかりぐみ)が向き合っていた課題は、「稼げればいい」「厳しい」「やりがいの少ない仕事」という印象が先行し、現場で働く職人の姿や人柄が十分に理解されにくい状況がありました。

さらに、従来の広報手法では接触できる層が限られるという構造的な課題も存在していました。

こうした背景から鉞組は、日常のリアルな場面や職人同士のやり取りを、重さを避けながら率直に伝えられる表現方法を検討されていました。世代間の価値観の違いや現場ならではの空気感をそのまま描くことで、対象層にとどまらず多くの人が受け取りやすい広告を目指す方針が明確になっていました。

鳶のリアルと世代のズレを、初のSNSアニメでアップデート

令和と昭和の価値観がぶつかる場面は、現場で働く多くの方にとって避けがたい日常です。ときに負担となり、ときに不満が生まれることもあります。

しかし、その摩擦には、職人同士の温度や姿勢が表れます。まさかりくんは、こうした現場で起きる出来事を題材として扱い、それを笑いとして表現する構成を採用しています。鳶職の世界で日常的に見られる“あるある”を、SNSで視聴できるアニメとしてまとめ、日々の本音に触れられる形にしています。

昭和の頑固さや令和の軽やかさは、どちらかが正しいというよりも、違いがあるからこそ支え合いや衝突が生まれ、その中で関係が深まっていく側面があります。作品の根底には、そうした人間関係の普遍的な側面が含まれており、鳶職を知らない人にも伝わりやすい構造になっています。

現場で働く方々の汗や葛藤を軽視する意図はありません。ただ、日常のしんどさの中に笑いとして共有できる余白がある場合、その視点が物語として成立します。作品には、そうした日常を前向きに捉えようとする姿勢が組み込まれています。

鳶職の世界にある人間味

FUNNYMOVIE(ファニムビ)のアニメ制作は、“面白さだけを追求する制作”ではなく、クライアント企業が抱く想いや現場で得られた具体的な情報を軸に構成しています。鉞組のヒアリングで頂いた現場の空気感や価値観をもとに、視聴者が「鳶職の世界にはこうした人間味がある」と自然に理解できる描写を取り入れています。

まさかりくんの特性やベア方の昭和気質といったキャラクター設定も、企業が持つ文化や魅力をそのままアニメ表現に反映したものです。

FUNNYMOVIE(ファニムビ)では頂いた情報を基礎に物語化し、企業固有の“熱”や価値を視聴者に伝える設計を行っています。制作過程では、事実にもとづいた構成で丁寧に進行し、見る人に長く残るアニメ表現を目指して伴走します。

最後に

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忘れられない笑い声。
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この記事を書いた人

編集部・広報

アニメと笑いを愛し、「真面目にふざける」を心に日々活動中。採用情報や制作の裏側、メンバーの“天才ぶり”を世界に発信しています。笑える採用情報から、AI時代のクリエイティブまで、ファニムビの“面白さの源”をお届けします。

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