「学生のときに流行ってたけど、当時は“社会人あるある”がよくわからなかった」
そんなZ世代の皆さん、いま改めて『旧モモウメ』を見返してみませんか?
当時はただの“面白アニメ”だったはずなのに、社会に出た今見ると――
「このセリフ、自分のことすぎて笑えない…!」
そんな気づきがあったりします。
今回は、Z世代の“いまの気持ち”にぶっ刺さる名セリフが詰まった神回を、3本ピックアップしてご紹介します!
目次
怒られて落ち込んだ日、気づかれないように泣いたトイレの中、理不尽な指摘に「それ、こっちのせい?」と心で叫んだあの日。
そんな社会人のつらみを、モモちゃんが鍵盤弾き語りで代弁してくれます!
「ナスリーツケリー♪」そう、ミスのなすりつけで会社の業務は回ってるのかも……(笑)
上司から理不尽に怒られたときは、この曲を鼻歌で歌いながら、平和な気持ちを取り戻してください!
「私、伊豆行くんだ~」
「え、伊豆?国内いいよね~私彼氏とシンガポールだからちょっと遠いの~」
「私、彼氏とディズニーの新しいアトラクション乗るの!」
「私それカリフォルニアで乗った~」
連休前の給湯室はマウントをとりたいOLたちが山積み状態!
まさに、マウンティングマウンテン!
果たして、マウンティングに勝利した後に食べるランチは美味いのか!?
そしてウメさんの知られざる過去と、マウンティングマウンテンの頂点に立った者のその後とは?
もし同僚や上司にマウンティングされたら「その後に食べるランチは美味いかね?」と心の中で問いかけてみてください。
ついつい使ってしまいがちな言葉「普通は~」。なんでも自分の普通を押し付けてくる先輩をふつかり稽古の師範代って呼んじゃうモモちゃんのワードセンスが天才過ぎる作品。ウメさんの「世の中から自分が外れてないって思いたくて、普通かどうか関係なく『普通』って言っちゃう」「相手と自分の普通を確かめ合わなきゃね」というセリフが、今観てもめちゃめちゃ刺さります! 自分もふつかり稽古の弟子になってないか気をつけたいところです。
『モモウメ』の魅力って、ただ笑えるだけじゃないんです。
ちょっと疲れた日に観ると、あのひと言やメロディーがスッと心に入ってきて、クスッと笑わせてくれる。そんな優しさとリアルさが詰まっています。
「この感じ、分かるようになっちゃったな〜」って思ったら、それはきっと、大人になった証かもしれません。
日々の労働に疲れた夜は、旧モモウメでひと笑いしてから入眠してくださいね♪
この記事を書いた人:フクザワマキコ/フリーライター。自分の笑い声で起きる時がたまにある「アハハハハ……( ゚д゚)ハッ!」
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