ファニムビでは、よしもと興業さんとコラボをし、エンタニメというチャンネルで「もしお笑い芸人がボクの上司だったら!?」というテーマで動画を公開しています。
生きていると「なんでこんなことが……」という困難にぶち当たる時もありますが、必ずしも常に正面から戦えるとは限りません。
そんな時、「もしも」こうだったら?と考えてみるのも一つです。
そんなメッセージを視聴者のみなさんに伝えるため、様々な芸人さんを起用し、職場の上司としてキャラクター設定をした動画を配信しています。
今回の動画では、日常生活で共感できるネタを探しました。
どんな人が見ても笑えるよう、「新入社員あるある」や「馴染みの店出禁になる上司」など、多くの方が思い当たるテーマを設定しています。
また、幅広い視聴者層を取るため、異なるタイプの芸人さんにご協力いただいています。
・独特の切り口で自分のテンポを作り上げる、ロバート秋山さん
・大阪弁で軽快なボケを連発する、アインシュタイン稲田さん
・色っぽい経理さん役が絶妙にハマる、コットンきょんさん
そのほか、多数の方にご出演いただいています。
実際に制作した動画を、1本ご紹介します。
トータルテンボス藤田さんに出演いただいたのが、「【リモート会議あるある】画面共有で辞めたいこと上司にバレる新人 | もしお笑い芸人がボクの上司だったら!?」です。
会議中に新卒が共有した画面に、退職をほのめかす履歴や、自分への悪口のような履歴があり……。
実際のリモート会議でも、画面を共有されると、本題とは関係ないところが気になってしまうことはありますよね。
こちらの動画では、リモート画面がボケ、藤田さんの心の声がツッコミという編成で進んでいきます。
次々と繰り出される画面の検索履歴に、藤田さんのツッコミが止まりません。
今回の企画ではいくつもの動画を制作しましたが、特に大変だったのはスケジュール管理でした。複数の売れっ子で忙しい芸人さんにご協力いただいたため、時間が限られていたのです。
なるべく効率的に進むよう、事前準備には時間をかけテンポよく収録を進めました。
その結果、出来上がった作品は、よしもと興業さんにもご満足いただけました。
芸人さんやよしもと興業さんの都合に合わせ、キャスティングで柔軟な対応していた点に喜んでいただけました。
動画のクオリティについては、「若者向けで見やすいフォーマット」と評価いただいていています。
それぞれの動画で、芸人さんの声を活かしたキャラ設定やスタイルを確立したことも喜ばれました。
さらに、縦型動画を含むSNS向けの企画展開についても、こちらから積極的にご提案し「面白い」と好感を持っていただけました。これまで多くの動画を展開してきた経験から、SNS向けの短尺動画と、YouTube向けの長尺動画のバランスをご提案できたのも、納得感につながったようです。
TikTokの縦型動画はこちら
定量的な成果としても、「【ロバート秋山のライフハック】満員電車のつらさを乗り切りたいなら! | もしお笑い芸人がボクの上司だったら!?」が20万回再生をされるなど、良い結果を残せています。
視聴者の方からも、
「アニメもいいけどそもそもコントとしての完成度が高い」
「エンディング毎回歌詞違うの凄い! ホッホホッホー♪で吹いたww」
「続編待ち遠しくなっちゃうー」
「大好きなファ二ムビさんとよしもとさんがコラボ嬉しーい!!!」
「面白いアニメです。 友達に勧めちゃいました」
などなど、たくさんのコメントが集まっています。
出演する方の特徴をとらえて、その人の個性が最も活きるスタイルを作ること
柔軟なスケジュール管理でクライアントに負担をかけない現場進行を実現すること
これまで培ったノウハウを活かして、SNS展開についてもご提案すること
こういった3つの強みを活かし、無事によしもと興業さんとのコラボレーションを通じて面白い作品を作ることができました。
今後も、クライアントやコラボレーション相手の特徴を研究し、「何をどう切り取れば、面白くなるか」を研究して、コラボ動画を制作していきます。
よしもと興業さんとファニムビのコラボプロジェクト「もしもと興業」の詳細はこちら
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