2026.01.29
株式会社鴻池組では、2025年に策定した環境分野の具体方法「KONOIKE Eco Challenge3.0(以下、エコチャレ)」を、社員一人ひとりに分かりやすく伝えるためのアニメ
『鴻池組マジー・メイのエコチャレ講座~KONOIKE Eco Challenge3.0~』を制作しました。
本作の特徴は、取り組み内容を順番に説明するのではなく、
「そもそも、なぜエコチャレに取り組むのか」という点から伝えていることです。
エコチャレの意義や達成感を、山登りにたとえて表現することで、
社員が自分事として捉えやすい構成を目指しました。

本作は、鴻池組でESGの各分野について社員のリテラシー向上を図るべく制作されたアニメの3本目にあたります。
動画公開後には、クライアントから感謝のメールも寄せられています。
これまでの制作を通して見えてきたのは、
「内容を知ってもらうだけでは、行動にはつながりにくい」という課題でした。


社内向けの周知動画では、
ルールや手順、取り組み内容を整理して説明する構成が一般的です。
しかし今回の本質的な課題は、
「エコチャレの意義が十分に伝わっていないこと」でした。
そこで本作では、
といった説明を前面に出すのではなく、
「なぜ取り組むのか」「続けると何につながるのか」を先に伝える設計にしています。
目的は「周知した」で終わらせることではなく、
行動につながる理解をつくることです。
本作の中心となるアイデアは、
エコチャレを山登りにたとえて描くことです。
物語は会議室ではなく、山の麓から始まります。
という前提で、エコチャレを捉え直します。


山頂に立った人だけが手にする“ご褒美”を想像しながら学ぶことで、
行動の意味を先に共有できる流れをつくっています。
エコチャレで掲げる2028年度までの目標は、
「高く、険しく、美しい山」として表現。
日々の取り組み一つひとつが、
その山を登るための一歩であることを示しています。



作中では、具体的な取り組みも例として紹介しています。
たとえば、
これらの活動は、
第三者機関の保証や情報開示を通して、最終的には企業としての信頼を獲得し、鴻池組の2035年ビジョンにおける環境分野の活動方針「『環境の鴻池』のブランド価値を向上させる」の実現につながります。


山に登るルートが人それぞれ違うように、
エコチャレも、できること・得意なことは人によって異なります。
本作では、
という姿勢を大切にしています。
「エコは環境、エコーは反響」という合言葉とともに、
取り組みが社内外へ広がっていくイメージも描いています。

周知したいことが増えるほど、
「伝えただけ」では人は動かなくなります。
スタート地点は違っても、目指す頂上は同じ。
その感覚が先に共有されることで、
取り組みは「指示」ではなく「自分の一歩」になります。
本作は、鴻池組の「エコチャレ」を
意味から理解し、自分事として行動につなげるための入口として、
山登りのたとえを用いた社内向けアニメです。
FUNNYMOVIEは今後も、
企業の課題や意図を整理し、
現場で本当に伝わる映像表現を提供していきます。
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名古屋在住のフリーライター兼チンドン屋。猫2匹と爬虫類ズと暮らしている。
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