2025.11.09
当社では創業以来、TVCMやWEB CM、SNSアニメ、キャラクターコンテンツなど多岐にわたるクリエイティブ制作を手掛けてまいりました。
本ページでは、これまでに携わってきた代表的なプロジェクトを年代順にご紹介いたします。積み重ねてきた経験を糧に、常により良い品質と価値を追求しています。

飲食店のプロモーションムービー制作から事業をスタート。
ユーモアを軸にしたお笑い要素を取り入れ、店舗の個性と魅力を引き出す映像づくりを行ってきた。その後、企業の代表者や芸能関係者のイベントムービーなど、幅広いジャンルの映像制作を手がけるようになった。
お笑いイベントムービーの制作で培ったノウハウをもとに、「お笑いウェディングムービー事業」を開始。
新郎新婦の写真とプロフィール情報のみを用い、馴れ初めをオリジナルソングとして映像化する形式を開発した。
さらに、プロポーズの瞬間をコント仕立てのアニメーションで描く演出が好評を博し、話題を集めた。
この取り組みを通じて、後に人気シリーズ「モモウメ」の原型となる“日常系あるある演出”のスタイルが確立された。
CM制作・広告制作事業を本格的に始動。
その第一弾として、千葉県市川市にある本光寺のプロモーション動画『【前代未聞】衝撃的なお寺のCM: 千葉県市川市 本光寺』を制作した。
本作は「ぶっとんだお寺のCM」という異色のテーマで注目を集め、全国ネットの全キー局で報道されるなど大きな反響を呼んだ。結果として、同社の広告制作分野における取り組みが広く認知される契機となった。
アニメーターの大谷、ボーカル兼営業の崎原が制作チームに加わり、社内の制作体制がより柔軟かつ多様な表現に対応できる構成となった。
アニメーター・大谷による初の作品『カナダ留学に行くとなぜブスになるかを歌ってみた』を公開した。本作は、これまで「カナダ留学=最高」とされてきた広告メッセージとは対照的な切り口で制作され、固定観念を揺さぶる内容が特徴である。
その独自のアプローチがSNSを中心に若者世代の共感を集め、話題となった。コミカルな表現を通じてリアルな感情を描く大谷の制作手法が、多くの視聴者に「共感できる面白さ」として受け止められている。
『もしもこの世の全てのイケメンが薄毛だったら【ヘアメディカル/Dクリニック】』は、中道が企画・ディレクションを担当し、主演を崎原が務めた作品である。
笑いとの相性が難しいとされるコンプレックス商材において、薄毛に悩む男性の心理をユーモラスかつ前向きに描いた点が特徴である。


公開後、Facebook上で大きな反響を呼び、「無駄にカッコいい」というキャラクター設定が話題となった。
コンプレックスを肯定的に転換する企画として、広告関係者の間でも注目を集め、クリエイティブの新しい方向性を示した事例として評価されている。
『バイきんぐ西村主演「熱海で不倫に失敗した建築会社社長』を制作。この作品は大きな反響を呼び、広告・映像業界内で広く話題となった。ユーモアと社会性を兼ね備えた企画構成が多くのクリエイターの注目を集め、これをきっかけに当社の認知度が業界内で大きく高まる結果となった。


同年、クリエイティブディレクター古川裕也氏による講習に一期生として参加。ミッションやコアアイデアといった概念を体系的に学び、以後の制作方針や表現手法に大きな影響を与える契機となった。
『プルーン大好き紫女子部 〜同窓会編〜』(カリフォルニア プルーン協会 提供)では、大谷暢がアニメーション制作を担当。
続く『アンファースカルプDボーテ ~髪相撲~』では、女性の日常や悩みを軽やかに描くコメディ演出に挑戦した。
試行錯誤を重ねる中で、日常会話のテンポ感や心理描写を軸とした演出が注目を集め、企業タイアップアニメにおける新たな表現の方向性を示す結果となった。
企業広告案件の制作を通じて、社会課題やSNSトレンドに向き合ってきた。時代の変化とともに、求められる表現やメッセージの形も多様化し、何が人々に届くのか、その最適解を模索する日々であった。
広告としての効果だけでなく、社会に対してどのような価値を届けられるかを問い続けながら、チーム一丸となって取り組む。
漫画原作者・小池一夫氏による「キャラクター理論」を制作哲学に導入。
以降のコンテンツ展開において、キャラクターを中心に発想するアイデア創作法と、物語設計の軸が明確化。
アニマルプラネット CM『愛のアニマル劇場 総集編』を制作。動物たちの求愛行動に人間の恋愛台詞をアフレコするという独創的な構成で、ディスカバリー社内での表彰対象となる。
「モモウメ」シリーズが大ヒット。
小池一夫氏のキャラ理論を活用した初の企業系アニメとして注目され、YouTubeおよびSNS上で爆発的な人気を獲得。
企業アニメの新たなジャンルを切り開く。
映画『私をくいとめて』×「モモウメ」コラボ動画を制作。
主演〈のん〉がアニメキャラクターとして登場し、映画の世界観とモモウメの職場ドラマが融合。
SNSを中心に大きな話題を呼び、映画PRとアニメブランド双方の認知拡大に成功。
ユニバーサルホーム×モモウメ コラボ広告『【コラボ動画】部長の家の床暖房がスゴすぎて会議になりません…』がACCフィルムB部門シルバー賞受賞。
ブランド広告としての完成度が高く評価され、FUNNYMOVIEの企業ブランディング力を示す代表作に。
自社アニメブランド『みっちーアニメ』を始動。
新シリーズ「ナミちゃんとミーコさん」「スナックあいまい」を同年スタート。
“ゆるい笑い”と“社会風刺”を融合したアニメスタイルで話題を集める。
『【SNSアニメ】モモウメ×ポンコツクエスト コラボ編「魔界から派遣されてきた配送業者が勝負を仕掛けてきた」』を制作。異世界アニメとの異色コラボで、YouTube再生数160万回を突破。
新シリーズ「新人ナースボルみ」をスタート。
医療・看護業界の課題を笑いで表現するリブランディング型アニメとして展開。業界ブランディング領域での新たなモデルを確立。



佐川グループ、TOKYO MER FF7、メタルギア、実況パワフルプロ野球など、大手企業のSNS参入にキャラクターの力で貢献。
FUNNYMOVIEは、コマーシャル制作・キャラコン制作・業界ブランディング・インナーコンテンツなど、広告・メディア・エンタメの枠を超えた企画力で、企業課題の解決に挑み続けます。
最新の取り組み・受賞歴などは、随時「最新の広告制作事例」および、「制作実績」ページにて更新予定です。
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アニメと笑いを愛し、「真面目にふざける」を心に日々活動中。採用情報や制作の裏側、メンバーの“天才ぶり”を世界に発信しています。笑える採用情報から、AI時代のクリエイティブまで、ファニムビの“面白さの源”をお届けします。
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