
2026.01.24
近年、飲食業界でもアニメCMを活用した広告施策が増えています。
日清食品、サントリー、東洋水産、マルコメなど、大手企業でもアニメ表現はすでに一般的な手法のひとつです。
FUNNYMOVIE(ファニムビ)にも、飲食関連企業からの問い合わせが増えており、
「実写ではなく、なぜアニメなのか?」
「本当に売上や認知につながるのか?」
という質問を多くいただきます。
本記事では、実際に成果につながった飲食系アニメCM事例を5つ紹介します。
単なる作品紹介ではなく、「どんな課題に対して、どう設計されたのか」という視点でまとめています。
結論から言うと、伝えられます。
「ジブリ飯」という言葉があるように、アニメと食の相性はもともと良く、
近年は制作技術の進化により、実写に近い“しずる感”の表現も可能になっています。
また、実写ではコストがかかる調理シーンや演出も、
アニメであれば表現の自由度を保ちながら、予算を抑えて制作できます。
・コストを抑えたい
・商品の世界観を壊したくない
・ターゲットに感情で伝えたい
こうした条件を持つ企業にとって、アニメCMは有効な選択肢です。
企業:サントリー株式会社
課題:商品の新しい飲み方を認知させたい
「割るだけBOSS CAFE」は、「牛乳で割るもの」というイメージが強い商品でした。
しかし実際には「水で割ってもおいしい」という特長があります。
この“思い込み”を壊すために制作されたのが、
少し変わっているが親しみやすい夫婦キャラクターのアニメCMです。
忙しい共働き世帯を想定し、
「手軽だけど、ちゃんとおいしい」という価値をストーリーで伝えました。
結果として、動画は224万再生を記録し、
「水で割ってもおいしい」というメッセージが広く認知されました。(2026年1月時点)
企業:株式会社セブン&アイ・ホールディングス
課題:「プレミアム=敷居が高い」という印象の払拭
セブンプレミアムの「JAS特級あらびきウインナー」と「金のウインナー」は品質が高い一方、
“プレミアム”という言葉から、日常使いしづらい印象を持たれる課題がありました。
そこでアニメCMでは、
「プレミアムだけど親しみやすい」キャラクター設計を行いました。
スーパーマーケット内のポップアップで使用されることを想定し、
昼時に来店する主婦層に向けて、
「つい耳に入る音楽」「ターゲットに近い層から支持のある声優」を採用。
結果、イベントの反応も良く、
YouTubeでは、12万回以上の再生回数を記録しています。(2026年1月時点)
企業:株式会社岩崎食品
課題:観光客減少によるEC売上の低下
長崎名物「角煮まんじゅう」は、観光土産としての知名度が高い商品です。
しかしコロナ禍により、観光客が減少し、ECでの認知拡大が急務となりました。
そこで制作されたのが、6秒のバンパー広告です。
ターゲットは、
この層に共感されやすい「干物女子」をモチーフにキャラクターを設計しました。
結果、シリーズ合計で260万再生を超え、EC売上にも貢献しました。
※2026年1月時点
企業:株式会社SATOブリアン
課題:認知拡大(SNS拡散)
限定商品「SATOブリスパイス」を知ってもらうことを目的に、
Instagramリールでの拡散を前提としたアニメCMを制作。
リール視聴者の中心である女性をメインターゲットに設定し、
あえてテンポが速く、印象に残る構成にしました。
結果、広告費をかけずにオーガニックで14万再生を達成しています。
企業:プリマハム株式会社
課題:ブランド理解の促進(ファミリー層)
「香薫とこうくん」という語呂を活かしつつ、
内容自体は商品の魅力を丁寧に伝える設計。
YouTubeの動画前広告として、
特にファミリー層・主婦層を意識したタッチで制作されています。
30秒CMを5テーマで展開しました。
シリーズ合計で1,911万再生を記録しました。(2024年4月時点)
女性向け雑誌のギャグ漫画風という明確なオーダーを、
アニメで忠実に再現した事例です。
当時の時代背景に合わせた表現ではありますが、
「ターゲットを深く理解した表現」が今も参考になる事例です。
共通しているのは、
「商品の説明」ではなく「ターゲットの感情」に焦点を当てている点です。
こうした感情があることで、
視聴者は最後まで動画を見て、商品を記憶します。
「自社商品でも同じような表現はできるのか」
「アニメCMが売上や認知にどうつながるのか」
そう感じた方は、まずは一度ご相談ください。
FUNNYMOVIEでは、
商品・ターゲット・活用媒体を整理したうえで、
アニメCMとして成立するかどうかを企画段階から判断しています。
無理な営業や一律提案は行いません。
貴社の課題に合う場合のみ、具体的な進め方をご提案します。
アニメCM制作に関する
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