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2026.09.11

業界内でSNS認知No.1を目指すには?キャラクターコンテンツ活用のポイント

崎原 辰吾

「同業他社と比べて、自社のSNSはいまひとつ話題になっていない」「業界内で真っ先に名前が挙がる存在になりたい」——マーケティング・広報担当者からは、そんな声をよく聞きます。業界内でのSNS認知度は、単に投稿頻度を増やすだけでは獲得しにくく、その業界ならではの共感ポイントを押さえたキャラクターコンテンツが有効な手段になります。本記事では、業界内でSNS認知No.1を目指すための考え方、進め方、よくある失敗と対策を解説します。

なぜ「業界内No.1」を狙う価値があるのか

市場全体でのSNS競争は激しくても、特定の業界・職種に絞れば、まだキャラクターコンテンツを本格的に活用していない企業も少なくありません。業界内で「この分野といえばこのアカウント」というポジションを取れれば、業界内の求職者・利用者・関係者からの認知を効率よく獲得できます。すでに規模の大きいサービスであっても、キャラクターコンテンツの領域にはまだ余地が残っていることがあります。

業界内No.1を狙うための切り口

業界のスターキャラクターを作る

その業界で働く人・利用する人の視点に立ったキャラクターを作り、業界内での「顔」として育てていく方法です。継続的に発信することで、業界関係者の間で自然と話題に上る存在を目指します。

業界あるあるを使った共感型コンテンツ

その業界で働く人・関わる人にしか分からない「あるある」をアニメで表現することで、強い共感とシェアを生みやすくなります。業界外の人には刺さらなくても、狙った業界内での話題化には効果的な手法です。

継続的な発信でポジションを固める

単発のバズを狙うのではなく、定期的に発信し続けることで「あの業界のことならこのアカウント」という認識を業界内に定着させていきます。

進め方のステップ

  1. 狙う業界・ターゲット像を明確にする(誰にとっての「あるある」を扱うか)
  2. キャラクター・世界観を設計する(業界の空気感に合ったトーンを選ぶ)
  3. 発信媒体・頻度を決める(業界内の情報接触が多い媒体を選ぶ)
  4. 反応を見ながら継続的にコンテンツを展開する

事例:レバウェル看護「新人ナースボルみ」に見る業界内No.1の作り方

業界内でのSNS認知No.1がどのように築かれるのか、看護師向け人材紹介・派遣サービス「レバウェル看護」の事例を紹介します。同サービスが発信するキャラクターコンテンツ「新人ナースボルみ」は、看護師の日常や本音をユーモラスに描いたショートアニメシリーズで、医療業界という表現の制約が多い領域でありながら、累計再生回数1,000万回を突破しています。

なかでもTikTok・Instagramで公開された動画のうち複数本が、単体で約240万回再生を記録しました。代表的な1本「看護師集まれ 医者にブチ切れます」は、以下から視聴できます。

Instagramで動画を見る(別タブで開きます)

成果は再生回数にとどまりません。看護師を対象にした調査では、「ボルみ」の認知度が公開から4カ月で27%まで上昇し、現在は47%以上に達しています。「ボルみといえばレバウェル看護」という連想が定着し、サービスの利用意向にまで結びついているといいます。さらに、ヴィレッジヴァンガードとのコラボグッズ販売も実施されるなど、SNS発信から派生した展開も生まれています。

この事例が示すのは、業界特化型のキャラクターが「その業界で働く人にしか分からないあるある」を継続的に発信することで、単なる話題化を超えて、サービス選択の決め手になるところまで認知を育てられるということです。

よくある失敗と対策

1つ目は、業界外にも通じる一般的な内容にしてしまい、狙った業界内での強い共感を得られないことです。あえてニッチな「あるある」に踏み込む勇気が必要です。

2つ目は、単発の投稿で終わらせてしまうことです。業界内でのポジションは、継続的な発信の積み重ねによって築かれます。

3つ目は、話題性だけを狙って自社サービスとの関連が薄くなることです。業界内での認知を、自社の想起や利用にどうつなげるかを企画段階で意識しておく必要があります。

よくある質問(Q&A)

Q. すでに大手のサービスでも効果はありますか?
A. サービス自体の規模が大きくても、キャラクターコンテンツの領域では後発でも十分に狙える余地が残っていることがあります。

Q. どのくらいの頻度で発信すればいいですか?
A. 決まった正解はありませんが、無理なく続けられる頻度を優先し、継続することを重視することをおすすめします。

Q. 自社に合った切り口が分からない場合はどうすればいいですか?
A. 業界内の「あるある」をヒアリングするところから始めるのがおすすめです。企画段階からの相談も可能です。

まとめ|業界内No.1は「継続的な共感の積み重ね」で作られる

業界内でのSNS認知No.1は、一度のバズではなく、業界ならではの共感ポイントを継続的に発信し続けることで築かれます。業界の「顔」となるキャラクターを育てていく視点で取り組むことが重要です。

業界内でのSNS認知度向上をご検討中の方へ

私たちファニムビは、業界特化型のキャラクターコンテンツ・共感型アニメの企画制作を数多く手がけてきました。「業界内で真っ先に名前が挙がる存在になりたい」という段階からでも、まずはお気軽にご相談ください。

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