
2026.07.17
さて、先日こちらの記事でご紹介した富山出張記。
みっちー、崎原、中森に取材してまとめた記事で、「ファニムビ、ちゃんと仕事してるんだな!」と思っていただけたかもしれません。
それはそうなんですが、実は、いろいろとしっちゃかめっちゃかでした……笑
そこで私、思ったんです。
「こんなこと書いても営業につながらないだろうけど、ファニムビファンのためだけに3人の珍道中をお届けする記事が書きたい」と。
ということで、みっちー、崎原、中森の珍道中をまとめることにしました!!!
ファニムビを愛してくださるみなさま、ぜひご一読ください!!
2025年12月某日。
みっちーは、少々ぷんすかしながら新幹線のシートに腰をうずめていました。
というのも、さかのぼること30分ほど前。
自宅から駅に向かう道で渋滞に巻き込まれたみっちーは、中森に「遅刻するかもしれない」と連絡を入れました。
連絡を受けたシゴデキPMの中森は、すぐにチケットをリスケ。
予定より1本後の便に乗れるように手配しました。
しかし!なんとか間に合ったみっちー。
リスケしたとは知らず、再度中森に電話をし「新幹線、乗ります!」と言うと「乗らないでください!」と。
「遅れるかもしれないので、チケットを取り直しました。あと、崎原さんが普通に遅刻してます」とのこと。
それを聞いたみっちーはホームの柱に隠れ、遅れて合流した崎原と中森が「みっちーはどこにいるんだ!?」と慌てる様子をスマホで撮影したそう。笑
そんな楽しげに始まった富山出張。

みっちーはせっかくだからとグランクラスの座席を予約。
ふかふかの座席に座り、3人で楽しく富山へ向かおうと思った矢先……。
中森はおもむろにPCを取り出し、出張の準備を開始。
崎原はほどなく、「乗り物酔いしました」と青い顔でぐったり。
そのうえ、グランクラスで提供されるはずのおつまみももらえず。
誰とも話すことなく、「せっかくちょっと奮発したのに!!!」と嘆くみっちーでした。
そのまま新幹線は走り、軽井沢に到着すると3人以外の乗客は全員降車しました。
中森は仕事がひと段落し、崎原は体調が回復したため、「貸し切りだ!」と無駄に車両を立ち歩く3人。
車掌さんが入って来て「すみません、誰もいなかったので」と言うと「いえいえ、どうぞ歩いちゃってください!」と、とてもノリのいい方でした。
このあたりからテンションは上がり、ようやくアニメやアートの話で盛り上がりました。
しかし、盛り上がってすぐに3人が同時に口をつぐみ息をのんだ瞬間がありました。
それが、立山連峰が見えたときです。

この話を聞いた私は、「あまりの美しさに会話が止まるほどってすごいなあ」「立山連峰が見えるころまで盛り上がらなかったんだ」と思いました。
駅に降り立つと、視界に広がる立山連峰。
路面電車で街を巡ったのですが、「路面電車で一番覚えてるのは、ずっと舘ひろしの声が流れていたこと」だそう。
映画のPRだったそうですが、富山市=舘ひろしのイメージに落ち着いていたら、やまやまとくすくすはイケボになっていたかもしれませんね。

ランチは富山駅のレストラン街にあるお寿司屋さんへ。
行列に並んでいると、後ろの男性が「地元の方ですか?」と話しかけてきたそう。
その方は関東から来ていて、富山のグルメ情報などを知りたかったようです。
残念ながら「東京からなんです」と答える中森。
数分後、「このあたりに住んでいるんですか?」と質問する男性。
「いや、東京からですよ」と答えるみっちー。
その後何度か、同じやり取りをしたそうです。なんで??
3人とも、「富山顔」なのかなあ……。
夜は繁華街に。
中森が張り切っていたのに、どのお店も全然入れない。
もう「ここしか開いてないんで」くらいの勢いで入ったのが、普通の居酒屋さん。
3人が並んで飲んでいると、中森がママにそれはそれはすごい勢いで話しかけたそう。
みっちーはちょっと他人のフリをしようかと思ったものの、ママが気さくで徐々に大盛り上がりに。
あまりに盛り上がり「2件目のお店は私が紹介する!」と、カラオケスナックに連れて行ってもらいました。
地元のおじさんでぎゅうぎゅうな中、無理やり入ると奥にいたのは70歳近いママ。
「富山市にロケハンで来ました」と言うと、親身になっていろいろ答えてくれました。
あまりにたくさんの情報をくれたのですが、崎原が「録音してます」と。
さすがだなと安心したみっちーは、その後も富山市民についてさまざまな話を聞きました。

さんざん飲んで話した、帰り道。
今日の会話を復習しようとみっちーが「録音聞かせて」と言うと、iPhoneに耳を近づけ顔を曇らせる崎原。
「……すみません、店がうるさすぎて肝心の話が何も聞こえません」
こんな中でも記憶に残った情報だけが、アニメには反映されています。
ある意味、大事な情報だけが取捨選択されたのかもしれません。
2日目は車でのロケハンです。
崎原がドライバー、中森がナビゲーターを務め、街中をぐるぐる回りました。
みっちーが行きたいところを巡ったのですが「目的地に全然着かない」「着いたと思ったらまったく違う場所だった」を連発。
YouTuberのようにカメラをまわし街の解説などをしながら走ったのですが、この動画はどこにも出せなさそうです。
(2026年8月4日追記:この動画、出せました!本当にゆる~いお喋りですが、40秒ほどお付き合いください)
いくつか巡った中でも、みっちーが楽しみにしていたのがとある橋から見える立山連峰の姿。
ガイドブックなどにも載っている、素晴らしい景色です。
だんだんと橋に近づき、中森が「ここです、右見てください」と言ったときの景色は……
しょぼ!!!
みっちーが、「もちろんきれいだけど、もっとどーんと見えると思ったのに。やっぱりガイドブックはズームレンズで本物よりすごく見せていたんだ」と思っていたら、中森が「すみません、逆でした」と。
全員で左側を振り返ると、まさに写真通りの素晴らしい景色。
ナビを入れているにも関わらず、終始スムーズに進まないロケハンです。

一行は、カラオケスナックのママが「学生時代に初めて恋人ができたら、ここに来る」と教えてくれたスターバックスへ。
公園の中にある店舗で、小さいもののこぎれいな雰囲気。
みっちーは「うん、最高なスタバだね。ちょっと小さいけど、田舎のデートスポットってこんな感じだよね。すごくいい」と、一同の「意外とこんなもんか」という気持ちを打ち消すように言葉をつむぎます。
そこで、中森が一言。
「すみません、ここじゃなかったです」
改めて訪れたスターバックスは本当に美しく、みっちーの気遣いから発せられるセリフがなくても、全員が感動できるお店でした。

(2026年8月4日追記:富山のまちを歩くみっちー。とにかく、楽しんでそうなことだけはすごく伝わってくる)
その後、道を歩いたり、展望台に登り中森を女子高生に見立てて写真を撮ったりと、ロケハンを進める3人。
途中、富山県美術館に立ち寄りました。
館内に展示されていたのは、美術館のレイアウトの3D模型。
そこで、みっちーは興奮することに。
中森いわく、「アインシュタインが大発見をしたときと同じくらい興奮していた」とのこと。
みっちーは「建築パースを俯瞰できるのは素晴らしい。ナミミコの部屋で同じものを作れば、もっと様々なアイディアが出る」「今まで平面で話していたが、パースがあって話すことの違いを感じた」そう。

夜になり、昨夜出会った二人のママと焼肉を食べに行くことに。
中森のコミュニケーション能力の高さにより、一行は20年くらい付き合いがある友人のようになりました。
この時、ママが「アニメにするならこれやった方がいい!」と素晴らしいアイディアを出してくれて、今度こそはとしっかり録音する崎原。
他にも、またいろいろな富山市情報を獲得しました。
二次会はカラオケに行き、若い世代にも取材ができました。
最終的にはみんなで歌いながら、大盛り上がり。
そこで、みっちーは見ました。
中森が踊りながら歩き、壁際にたどり着いたとき、急に倒れこむ姿を。
椅子に横たわり「大丈夫!肉離れだこれ!過去にやったことあるから!」と叫ぶ姿を見て「過去にやったことあるからといって大丈夫ではないだろう」と心の中でツッコむみっちー。
帰り際、足を引きずりながら歩く中森をみっちーと崎原が心配します。
しかし、「いや、肉離れは前にもやってるんで大丈夫です」の一本槍で戦う中森。
呆れて中森を気遣うことを諦め、「今日の録音ちょっと聞かせて」というみっちーに、崎原は「……すみません、カラオケがうるさすぎて肝心の話が何も聞こえません」と前日とまったく同じ答えを返すのでした。
ホテルに戻り、足を引きずる中森に付き添うみっちー。
「もう!本当に大丈夫なので!ただの肉離れで!」となぜか強がる中森に「わかった」と答え、みっちーはこっそり裏に回り動画をまわしました。
(2026年8月4日追記:こそこそ撮影の一本。中森の痛々しい後姿が……可哀想かつ笑っちゃいそう)
一歩一歩、踏みしめるようにゆっくり歩く中森の後ろ姿をにやにやしながらスマホで撮影。
とうとう部屋のあるフロアまでたどり着くも、中森は力尽きます。
爆笑しながら中森の前に出るみっちーと、なぜみっちーがいるのかと驚く中森、2人が騒いでいると、先に戻った崎原が部屋から出てきて、一言。
「あんたたち、やばいよ」
(2026年8月4日追記:崎原のセリフ、撮れてました!愉快そうなおじさんがけらけら笑っている様子をごらんくださいませ)
その言い方が中年女性さながらで、みっちーと中森は爆笑してしまったのでした。
3日目を迎えた一行。
ワークスペースを借りて仕事をするも、中森はあまりの足の痛さに先に帰ることに。
みっちーは録音が終わっていない案件があったので収録することにしました。
しかし、レンタルしたスペースは防音がばっちりとは言えず、あまり大きな声を出せません。
小声で撮れる工夫をして生まれたのが、鴻池組の文太さんが登場する回です。
文太さんが生まれた背景に、小声で収録を余儀なくされるという事情があったとは……
午後、先に帰った中森さんから「アキレス腱が切れてました。全治6か月です」と連絡が入り、富山出張は幕を閉じました。
まさにドタバタ珍道中という趣ですが、ファニムビらしいとも言えるのではないでしょうか。
また、次の出張の様子もお届けしていきます!
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